2023年度(2024年3月)卒業・修了

博士 向井 慶一郎

 

研究テーマ:抗生物質のポジティブな生理作用の分子機構解明

①抗生物質が放線菌の二次代謝能を高める仕組みの解析

抗生物質が放線菌胞子の発芽率を高める現象の検証と仕組みの解析

 

 

 

発表論文

M. Ishizuka, Y. Imai, K. Mukai, K. Shimono, R. Hamauzu, K. Ochi, T. Hosaka,

“A possible mechanisms for induction of secondary metabolism in Streptomyces coelicolor A3(2)”,

Anton. Leeuw., 111:705-716(2018).

 

保坂 毅, 向井 慶⼀郎 , ⽯塚 美咲, ⼩林 桃⼦,

“放線菌の⼆次代謝に対する抗⽣物質の濃度依存的活性化作⽤”,

アグリバイオ, 北隆館, 2(14):1413-1416(2018).

 

K. Hoshino, Y. Imai, K. Mukai, R. Hamauzu, K. Ochi, T. Hosaka,

“A putative mechanism underlying secondary metabolite overproduction by Streptomyces strains with a 23S rRNA mutation conferring erythromycin resistance”,

Appl. Microbiol. Biotechnol., 104:2193-2203(2020). 

 

K. Mukai, M. Kobayashi, K. Hoshino, T. Maruyama, D. Hayashi, R. Hamauzu, T. Hosaka,

“Lincomycin-induced secondary metabolism in Streptomyces lividans 66 with a mutation in the gene encoding the RNA polymerase beta

subunit”,

Curr. Microbiol., 77:2933-2939(2020).

 

 

学士 中西 優花

 

研究テーマ:土粒子1個から新しい放線菌をより効率的に分離する方法の検討


2022年度(2023年3月)卒業・修了

修士 中島 悠太

 

 

研究テーマ:放線菌23S rRNA変異株におけるエリスロマイシン耐性メカニズムの解析

 

 

  濱渦 亮子 

  

  ポジション 保坂研のお母ちゃん 

  研究テーマ ”楽して育てる安心安全おいしい野菜” ”楽する子育て”

  

  

  

  

 


2021年度(2022年3月)卒業・修了

博士  星野 颯

 

 

研究テーマ 

 ① 23S rRNA 遺伝子変異が放線菌に与える影響の解析

 ② 放線菌の二次代謝活性化を指向した新規薬剤耐性変異の探索

 

発表論文

 Kaweewan I, Komaki H, Hemmi H, Hoshino K, Hosaka T, Isokawa G, Oyoshi T, Kodani S.

 Isolation and structure determination of a new cytotoxic peptide, curacozole, from Streptomyces curacoi based on genome mining

 The Journal of Antibiotics, 72:1–7, (2019)

 

 

 Hoshino K, Imai Y, Mukai K, Hamauzu R, Ochi K, Hosaka T.

 A putative mechanism underlying secondary metabolite overproduction by Streptomyces strains with a 23S rRNA mutation conferring erythromycin resistance

 Applied Microbiology and Biotechnology, 104:2193-2203, (2020)

 

 Mukai K, Kobayashi M, Hoshino K, Maruyama T, Hayashi D, Hamauzu R, Hosaka T.

 Lincomycin-Induced Secondary Metabolism in Streptomyces lividans 66 with a Mutation in the Gene Encoding the RNA Polymerase Beta Subunit

 Current Microbiology, 77:2933–2939, (2020)

 

修士 小林 匠
研究テーマ:放線菌における遺伝的不安定性誘発機構の解析
修士 林 大稀 
 
研究テーマ:抗生物質が土壌に与える影響とその評価に関する研究
学士  海田 枝里
研究テーマ「土粒子1個から分離した放線菌の特徴」

学士  吉松 亜美

 

 

研究テーマ「抗生物質が放線菌のコロニー形成率を高める現象の解析」


2020年度(2021年3月)卒業・修了

学士  高羽 七星

 

研究テーマ:

「放線菌におけるノボビオシン耐性変異株の出現と特性解析」

修士 北川  輝弥

 

研究テーマ :

「土壌から放線菌を分離する新たな手法の考案と検証」

修士 小林 桃子

研究テーマ :
「放線菌の二次代謝に好影響を与える抗生物質の特定とその濃度依存性の検証」

2019年度(2020年3月)修了

修士 森本 諒

 

研究テーマ:

「単コロニー化により放線菌の表現系が変化する仕組みの解析と新たな有用二次代謝産物探索への応用」

 

学士 内田 牧歩
研究テーマ:
「生育初期に抗菌物質を生産する放線菌の探索と特性解析」 

2018年度(2019年3月)卒業

学士 谷津 穂高

 

研究テーマ:

「放線菌におけるnsdA遺伝子の特性と二次代謝への関与の解析」


2017年度(2018年3月)修了

修士 石塚美咲

 

 

研究テーマ 「抗生物質クロラムフェニコールのホルミシス効果活用による放線菌の二次代謝活性化」

 

修士  丸山友子

 

 

研究テーマ:
単コロニー化が放線菌の表現型に及ぼす影響の解析とその活用による潜在的二次代謝産物生産」

 


2016年度(2017年3月)修了

修士    下野 和真

 

研究テーマ        「抗生物質リンコマイシンがもたらすStreptomyces属放線菌の二次代謝活性化の分子生物学的解析 」

 

修士 長 大哲

 

研究テーマ 

Streptomyces 属放線菌のリファンピシン耐性変異株における二次代謝活性化機構の解析と抗生物質探索研究への応用」

 


2015年度(2016年3月)卒業・修了

修士    下方若葉

 

研究テーマ    「カビや酵母の潜在機能を引き出す薬剤耐性変異の探索と特性解析 」

 

修士    高野 未来

 

研究テーマ

                      「放線菌の潜在的二次代謝能活性化に向けた集団培養法の有効性の検証 」

 

修士    藤澤知弘

 

研究テーマ 「リボソームタンパク質S12変異によるバクテリアの潜在能力機能発現機構に関する基礎・応用研究」

 


学士 鈴木雅子

 

研究テーマ  「逐次的接合による新規放線菌ライブラリーの構築と二次代謝産物探索への活用」

 


2015年度(2015年9月)修了

博士 今井 優

 

研究テーマ 

「リボソーム攻撃性抗生物質の遺伝学的および生理学的効果による 放線菌の二次代謝活性化機構の解析 」

 


2014年度(2015年3月) 卒業・修了

 

修士 綾木啓太

 

研究テーマ 「リボソーム工学による高性能大腸菌宿主の開発と活用」

 

修士 井上尚也

 

研究テーマ  「放線菌の翻訳伸長因子EF-G改変による抗生物質高生産化機構の解析 」

 

学士 荻原剛士

 

研究テーマ   「未利用資源を用いた放線菌の二次代謝能の活性化」

 


2013年度(2014年3月)修了 

修士 片山 奈津希


修士 水上 智也


2012年度(2013年3月)修了

修士 岩川 千紘


修士 渡辺 健


2011年度(2012年3月)修了

修士 田川 遼


修士 吉田 龍右


2010年度(2011年3月)修了

修士 藤原 達也

信州大学        

農学部 生命機能科学コース

大学院 総合理工学研究科 生命医工学専攻

先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所

応用分子微生物学研究室

 

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