2021.3.25(木)
改築工事が終わり、仮住まいラボからの引っ越しをしました.
荷造り,解体,移動,再設置,新しいラボの整備が進んでいます.
2021.3.21(日)
2020年度 信州大学農学部 卒業式及び学位授与式が執り行われました.
修士 北川 輝弥君
小林 桃子さん
学士 高羽 七星さん
中島 悠太君
おめでとう!
2021.3.18-21 日本農芸化学会2021年度大会
オンライン開催の仙台大会に当研究室より3題の発表を行いました.
D2 星野 颯「オフロキサシンを活用した放線菌の二次代謝活性化」
M1 小林 匠「放線菌 Streptomyces vietnamensis におけるbald 変異株の特性解析」
M1 林 大稀「抗生物質が土壌の性質に与える影響の解析」
2021.2.16(火)
2020年度 信州大学農学部 生命機能科学コース 専攻研究論文発表会 が行われました。
B4 高羽 七星
「放線菌におけるノボビオシン耐性変異株の出現と特性解析」
B4 中島 悠太
「放線菌の23S rRNA変異株におけるエリスロマイシン耐性メカニズムの解析」
緊張の中,質疑応答まで活発に論議された発表会,お疲れ様でした.
2021.2.4 (木)
令和二年度 信州大学 総合理工学研究科 生命医工学専攻 生命工学分野 修士学位論文発表会が県内各キャンパスを繋いで開催されました.
M2 北川 輝弥君 「土壌から放線菌を分離する新たな手法の考案と検証」
M2 小林 桃子さん 「放線菌の二次代謝に好影響を与える抗生物質の特定とその濃度依存性の検証」
2020.12.22(火)
本学総合医理工学研究科生命医工学専攻2年次中間発表会が行われました.キャンパスが点在していることと昨今の事情によりリモートでの開催でした.
D2星野颯君、お疲れ様でした.
「放線菌における薬剤耐性変異の特性解析と抗生物質探索への応用」
2020.10.1
当研究室D2の星野君(博士課程生命医工学専攻)が令和3年度(2021年度)日本学術振興会 特別研究員DC2に採用されることが内定しました!
2020.9.吉日
こんなご時世ですが、M2の二人の就職先が決まり、B4二人の進学も決まり、みんなで集まれないけれど、お祝いの乾杯をしました!
進路決定おめでとう! 修論、卒論で有終の美を期待します!
2020.9.28(月)
新たに分属されたB3年生 海田枝里さん、吉松亜美さんを迎え後期スタート!二人は早速恒例のネームボード更新という初仕事を終えました.
これまで活躍したB4年生作成のネームボードから無事引き継がれました.
2020.8.31(月)
向井慶一郎君(大学院博士課程生命医工学専攻)の研究成果をまとめた論文がCurrent Microbiology誌に掲載されました.
放線菌の潜在的な二次代謝能力を引き出すうえで、rpoB変異(RNAポリメラーゼβサブユニット遺伝子の変異)の効果と抗生物質リンコマイシンの濃度依存的作用を組み合わせることが有効であることを明らかにしました.
2020.8.4(火)
当研究室のある本学D棟が改装工事に入るため、これから半年間の仮住まい B棟へ移りました.
先週7月28日より作業開始! 複数ある実験室、研究室、学生室のモノと人、すべての移動です.実験台はじめ大小様々の機械、器具類、試薬などなど、取り外したり梱包したり研究室総出の引越でした.Nik先生を見送りながら、すべての移動と再設置を終え、ようやく通常の研究活動ができるようになりました! 梅雨明け間際の雨、開けて直後の酷暑の中、一同がんばりました!半年後にはピカピカになったD棟にまた戻る予定です.
2020.7.29(水)
当研究室で共に研究活動に励んだNik先生が1年間の活動期間を終え、無事帰国されました.
1年前の台風シーズンに来学され、今年度になってからはこのコロナ禍.様々な局面でも常に前向き、パワフルな先生と時間を共有できたことは研究室一同、良い経験となりました.
無事に帰国できて本当によかったです.ありがとうございました.
2020.7.1(水)
D1向井慶一郎君が申請していた、一般財団法人 長野県科学振興会の令和2年度 科学研究費助成金が採択されました!
「抗生物質の濃度依存的作用の解析とその生物学的役割の解明」の研究テーマに対して助成されます.
昨今の情勢に負けず、真摯に研究活動に取り組んでいきます!
2020.6.1(月) ようやく今年度の研究室活動が本格的に始動しました! COVID-19の影響でこれまで研究室活動を制限されていたラボメンバー、こんなに実験したくてウズウズした経験も初めてでした.いよいよ開始です!
2020.5.25 研究概要 英語版を更新しました.
2020.5.15 研究概要を更新しました.
所属学生からのメッセージ”学生の声”を追加しました.
2020.3.27 日本農芸化学会2020年度大会(福岡)はCOVID-19の影響で中止となりました.直接の講演はできませんでしたが、当研究室より次の3題は発表が成立しています.
「放線菌Streptomyces vietnamensisの単コロニーの表現型が多様化する仕組みの解析」
Analysis of the fundamental mechanisms of single-colony diversification in Streptomyces vietnamensis NBRC 104153
保坂 毅,森本 諒,小林匠,丸山友子,濱渦亮子
「リンコマイシンにより放線菌の二次代謝能が高まる仕組みの解明に向けたリボソームプロファイル解析」
Analysis of ribosome profiles for elucidating the mechanism by which lincomycin potentiates secondary metabolite production by Streptomyces strains
向井慶一郎,小林桃子,石塚美咲,今井優,保坂毅
「生育初期に抗菌物質を生産する放線菌の探索と特性解析」
Exploration and characterization of actinomycetes that produce antibacterial compounds in the early growth stage
内田牧歩,北川輝弥,保坂毅
2020.3.23
令和元年度 信州大学農学部卒業式・大学院学位記授与式が行われました.昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大防止・感染予防のため,規模を縮小しての授与式でした.
修士 向井慶一郎君、森本諒君
学士 内田牧歩さん、小林匠君、林大稀君
おめでとう!
2020.2.19(水)
当研究室の保坂准教授が 第93回日本細菌学会総会シンポジウム(@
演題「Molecular physiological studies on actinomycetes for a fundamental understanding of antibiotics」
2020.2.14(金)
信州大学農学部 生命機能科学コース 専攻研究論文発表会 が行われました。
当研究室B4の3名、初めての研究成果披露の場、緊張の中、無事終了。
B4 内田 牧歩
「生育初期に抗菌物質を生産する放線菌の探索と特性解析」
B4 小林 匠
「放線菌 Streptomyces vietnamensisの単コロニーの表現型が多様化する仕組みの解明」
B4 林 大稀
「抗生物質が土壌の性質に及ぼす影響の解析」
2020.2.6(木)
令和元年度 信州大学 総合理工学研究科 生命医工学専攻 生命工学分野 修士学位論文発表会
当研究室の2名も,これまでの研究成果を堂々と発表しました.
「抗生物質リンコマイシン存在下で放線菌の二次代謝能が高まる仕組みの解析」 M2 向井慶一郎
「放線菌の単コロニーの表現型が多様化する仕組みの解析」 M2 森本 諒
2020年1月14日(火)
当研究室の星野君(博士課程生命医工学専攻)
「論文タイトル:A putative mechanism underlying secondary metabolite overproduction by Streptomyces strains with a 23S rRNA mutation conferring erythromycin resistance」が Applied Microbiology and Biotechnology誌に掲載されました.
本研究では、放線菌の抗生物質高生産化を導くエリスロマイシン耐性変異として23SrRNA変異を特定し、高生産化の推定メカニズムを明らかにしました.
2019年12月26日(木)
卒業生の嬉しい活躍の報告です!
現在ボストンのAntimicrobial Discovery Center, Northeastern Universityにてさらなる研究に取り組む当研究室修了の今井優君.
11月のシンポジウムでも講演してくれていた彼の研究成果がNature誌に掲載されました!
”A new antibiotic selectively kills Gram-negative pathogens(グラム陰性病原菌を選択的に殺す新たな抗生物質)” Yu Imai
2019年12月23日 大掃除の日
令和元年も無事終わろうとしています.
実験室等の大掃除を日中に終え、忘年会を開催しました!
2019年11月9日(土)
本学を会場に「日本農芸化学会中部支部第186回例会 若手シンポジウム 農芸化学を支える微生物研究の力」が開催されました。
特別招待講演をはじめ、興味深い研究が発表され、のちの懇親会まで有意義なシンポジウムとなりました。
チュラロンコーン大学より来られ、現在当研究室にて精力的に研究に取り組むNik先生の発表.
「Latent specialized metabolite producers from bee symbionts in Thailand」
Chompoonik Kanchanabanca
(Department of Microbiology,Faculty of Science, Chulalongkorn University)
続いて、当研究室を修了し現在ボストンのAntimicrobial Discovery Center,Northeastern Universityで研究に取り組んでいる今井氏のホットな発表がありました.
「新たな抗生物質探索源としての昆虫病原性細菌の利用」
今井 優(Antimicrobial Discovery Center,Northeastern University)
卒業生の活躍をじかに聞くことができ、嬉しい機会でもありました!
2019年11月8日(金)
日本農芸化学会中部支部例会を前に来伊された静岡大学の小谷研究室と交流会を持ちました。
ようこそ信州・伊那へ!
2019年11月9日(土)
2019.9.23-24 第34回(2019年度)日本放線菌学会@札幌に参加してきました.
口頭発表
「寒天培地上で放線菌の単コロニーの形態や性状が変化する仕組みの解析」 M2 森本 諒
ポスター発表
「オフロキサシン耐性変異が放線菌の二次代謝に与える影響の解析」 D1 星野 颯
「地表下から分離した放線菌の抗菌物質生産性とその特徴の検証」 M1 北川 輝弥
「放線菌の二次代謝に対する抗生物質の活性化作用とそのメカニズムの解析」 M1 小林 桃子
2019.8.8(木)
Welcome Nik先生!!
当研究室にタイ チュラロンコーン大学からの先生をお迎えしました!
Nik先生はDepartment of Microbiology, Faculty of Science, Chulalongkorn Universityより来学され,
今後1年間 Visiting Researcherとして当研究室にて研究活動を行う予定です。
お互いに実りある1年になるよう、研究室一同、全力で取り組みます!
2019.7.27(土)
今年も信州大学農学部のオープンキャンパスが開催されました。
2019.7.22-27
「微生物ウィーク2019」に参加してきました。
東京大学を会場に、微生物関連の学協会や企業の方々と集うシンポジウム、講演は興味深かったです。
日程中、日本放線菌学会・糸状菌遺伝子研究会・糸状菌分子生物学研究会のコラボシンポジウム
”生物間相互作用研究の最前線 ー放線菌・糸状菌は自然界で他の生物のどのように関わっているのか?ー ”
では、日本放線菌学会を代表して当研究室の保坂准教授が「抗生物質の本質的理解とその応用」と題し、講演 を行いました。
2019.7.9(火)
ブラジル パラナ州の協定大学4校の学生が当研究室を訪問・
2019.6.20-24 ASM microbe 2019 (San Francisco)に参加、M2向井慶一郎くんがポスター発表してきました.
「The Fundamental mechanism Underlying the Lincomycin Induction of Secondary metabolism in Streptomyces coelicolor A3(2)」
初めての国際学会でとても緊張しましたが、
さらに、今学会では大変嬉しいニュースもありました.
現在 Antimicrobial Discovery Center ,Northeastern University (Boston)にてポスドク研究員として研究を続けている当研究室出身の今井優氏が ”Outstanding Abstract Award” を受賞!
卒業生の活躍も間近にみられて、さらなる刺激を受けました.
2019.5.29(水)
当研究室に待望の Gradient Station とTriax full spectrum flow cell を導入しました!
さっそく解析に取り掛かっています!
2019.5.24(金) 第 65 回日本放線菌学会学術講演会に学生で行ってきました。
大村先生の故郷で、興味深いレクチャーを聞くことができ有意義でした。
2019.5.22 (水)本学生命科学コースの縦コンが行われました。
2019.4.6(木) バイオメディカル研究所 キックオフミーティングを開催
平成31年4月1日付で先鋭領域融合研究群が再編となり,
2019.4.4 (木)
2019年度 信州大学入学式が松本キャンパスで行われました。
星野くんはD1に、北川くんと小林さんはそれぞれM1に進み、研究に邁進します!
2019.3.26 日本農芸化学会 2019年度大会@東京農大
当研究室からは以下4題の発表で参加してきました。
学部4年生にとっては初めての学会発表、緊張の中無事終えることができました。
「放線菌から取得したオフロキサシン耐性変異株の特性解析」M2 星野颯
「抗生物質リンコマイシンが放線菌の二次代謝能を高める仕組みの解析」M1 向井慶一郎
「地表下から分離した放線菌の特性解析」B4北川輝弥
「タイロシンのユニークな濃度依存的活性化作用」B4 小林桃子
2019.3.23(土)
信州大学農学部卒業式・学位記授与式がとり行われました。
おめでとう!
修士 星野颯 君
学士 北川輝弥 君
小林桃子 さん
谷津穂高 君
2019.3.6 (水)
Umeå University(ウメオ大学)にて研究活動をおこなっている保坂准教授が、Northeastern Universityを訪問し、Kim Lewis教授と当研究室から巣立ち、同教授のもとで研鑽を積んでいるPh.D今井くんと共に研究についてのディスカッションを行いました。
2019.3.2(土)
第20回 静岡ライフサイエンスシンポジウム
『身体づくりの分子メカニズム』〜細胞機能を支える栄養・環境シグナルの実態に迫れ〜 に参加してきました。